だこたの部屋

複雑に入り組んだ現代社会の中で、日々もがき苦しみながらも、何度も立ち上がり奮闘し続ける1人の男の軌跡

霜降り明星

どーもです!

 

皆さんM-1は見ましたか?

私は普段から漫才見てる程の漫才ファンではないですが、

M-1の決勝だけは毎年見てます。

 

今回(2018年12月の分)のも例の如く見ました。

今回は全部が全部じゃないですが、

気になるコンビのやつはYoutubeで予選のから見ました。

 

予選と同じのをやるコンビ、全部ネタを変えてくるコンビ等色々いるんだなぁと新たな発見がありました。

 

1つネタを作って、それを練習してってだけでも凄い時間と労力がかかるのに、

それを2つも決勝に持っていくのは本当に凄いなぁと思います。

 

予選から全部ネタを変えてきてるコンビなんかは、

一体どんな毎日を過ごしてるんだろうと考えてしまいます。

 

優勝したのは霜降り明星でしたが、

決勝の1回戦で最後に霜降り明星と和牛が控え室に残ってて、

そこでは「もう霜降り和牛でいいやん」みたいな話があったとコメントがありましたが、

そんなことを思いつくなんて、

多分2組とも日頃からいつなんどきもお笑いのことを考えてるからこそ生まれてくるアイデアなんだろうなと思いました。

 

勿論漫才でも沢山笑わせてもらいましたが、

後に多分Line newsかな?でみた、

霜降り明星のコンビ愛にそりゃ優勝するわと思いました。

 

うろ覚えですが、粗品さんがもともとピン芸人でかなり活躍してたのに、

当時無名のせいやさんと一緒ならもっと面白いものができると思って誘ったと。

 

きっとせいやさんは既に活躍してる相方とコンビを組んでやってくことは、

かなりのプレッシャーがあったと思います。

 

でもせいやさんは学生時代にイジメにあってて、

それに屈することなく笑いで見返した経験があったから、

そんなプレッシャーも跳ね除けるパワーであそこまでいったんだろうなと。

 

きっと粗品さんはそんなせいやさんを面白いと思った芸を見た時に、

本能的にそういう第六感が働いてパートナーとして選んだろうなと思います。

 

出逢うべくして出逢ったんだろうなとなんか胸が熱くなりました。

 

目の前にはマイク1本しかなくて、

それ以外はそのコンビの身体から溢れ出るものだけで勝負するさまは本当にかっこいい。

 

人を笑わせるって素晴らしいですね。

きっと人間は気持ちさえあれば、人を笑わせたり、人を喜ばせたり、

なんでもできる凄い生き物なんだと思います。

 

私も何も持たずとも人をHappyな気持ちにさせられるそんな人間になりたいと、

霜降り明星をみて思いました。

 

ではでは、

また明日